座る感覚
実に1か月ぶりのブログ・・・
その間もいろいろとあったのですが・・・デュアスロンとか下北とか・・・
めんどくさがって更新していなかったというわけです。
最近も細々と乗ってはいます。
少しずつ走れるようなってきていると感じています。
しかし上りになると全然ダメ。
上手く力が入らないというのが続いていました。
特に最近の朝練では、肩に力が入りやすくなってきて、脚も異様に疲労する始末。
どうしたものかと考えていました。
改めて考え直してみると、力を入れることに意識が行き過ぎて、力を入れやすい部分に頼りすぎている気がします。
上半身だときょうきんとか腹筋とか・・・それによって身体が丸まってしまっているのではないかと・・・
それで身体の裏面が上手く使えていないのかなぁ?と考えてみました。
なので今日は序盤はゆっくり目に走って確認。
やはりうまく動けません。
宮地ではタイムこそよかったものの、やはり肩がずっしり脚が疲労・・・
神社で少し休憩して、蜂蜜屋まで少し上る時に、ふとピラティスの感覚を思い出しました。
脊柱がニュートラルになるような意識でしょうか。
そうしようと思った時、自分が骨盤を後継気味に座っていることに気づきました。
それによって脊柱が丸まってしまっていたのだと思います。
そこで少しばかり坐骨を中心に骨盤を前に転がしてやったところ、これまでの何かがつっかえたような動きが一転、スムーズな感覚に変わりました。
久しぶりに「おぉ~来た~~!」という感覚です。
ただし上りではまだまだ継続するのが難しいのも事実でした。
緩い勾配ならいざ知らず、急勾配になると体幹部が負けてしまいます。
蜂蜜屋を越えたところで折り返し、バイパスへ向かう途中でおさらい。
上体から連動して脚が動く感覚が気持ち良しです。
この動きで宮地をもう一本上ったらどうなるのだろうと思い、宮地を追加でもう一本。
やはり勾配がきつい区間では厳しいですが、緩い部分では良い感触です。
岩木山までに勾配がきつくなっても耐えられるように訓練が必要ですね。
帰りは20秒のインターバルを数本入れながら走って終了です。
次回の周回朝練でどうなるかが楽しみです。