ペダリングの感覚
ガッツリと寝て過ごしたおかげもあって、夜にはだいぶ回復しました。
睡眠は重要ですね。
それと体調不良の時には特に、深い呼吸を意識するようにしています。
体調不良の間、この前何となく気が付いた坐骨の感覚を、椅子に座りながら試していました。
そして、昔LUMINAで見た「ペダルはシーソー」「片方の荷重を抜くと、自然にもう片方の脚にかかる・・・」という表現を思い出しました。
それと、最近通っているピラティスでの「床を押す力を上手く使う」という表現です。
この前の左に偏って座った状態だと、
左の荷重が抜けない→筋力で無理に脚を上げる→関節に痛みを生じる
だったのではないかと推測しています。
そこで、坐骨における意識を少し変えてみました。
右脚のアップストロークでは、左の坐骨でサドルを圧すイメージ、
左脚のアップストロークでは、右の坐骨でサドルを圧すイメージです。
もっとも、荷重が抜けるから反対側の坐骨が圧されるのかもしれませんが・・・
何とも表現し難いのですが、左右の坐骨間で細やかな重心移動が繰り返されるような感じ、骨盤でペダルに乗るような感じです。
この感じで動かすと、これまで中心に近いところから動かすと思ってやっていたのが、まだ末端であったように感じます。
まずは後輪固定ローラーでやってみたところ、よりコアが効いている感覚がありました。
それからGTローラーに替えてやってみたのですが、こちらは不安定な分、少し難度が上がる気がします。
不安定なだけに、よりバランス力が必要なのかもしれません。
まだ体調不良継続中で、ものの数分しかやっていませんが、ちょっと経過を観察しながらやってみたいと思います。
この動きが長く継続出来たら面白い気がしています。
ペダリングで新たな感覚を得た一日でした。